成長曲線と高原現象
入試が近づく中で「焦り」などが出てくる生徒さまも増えてくると思います。「やっているのに伸びない」など、ストレスを抱えられる場面が今後出てくるはずです。その姿を見て、保護者さまも不安に感じられるかもしれません。
やっても伸びない時期があることは誰でも必ず起きる現象で、高原現象と言われています。
人間の成長は、一直線のグラフのようにはなりません。伸びる時期もあれば、停滞(もしくは下がる)時期もあります。ですが、見た目では伸びない状況でも内部では成長が続いています。
ですので、お子さまが悩まれているような場合は、暖かいお声かけや見守りをして、安心して過ごせる環境作りが大切になります。
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